ポエム部に投稿ありました。

愛と情熱の詩人、ゆみりんよりポエム部に一編の詩が届きました。

(以下)



「南の空のあなたへ」


あなたからの初めての電話
「明日発ちます…」
二人言葉が出てこない
(行かないで!)
(行きたくない!)
(生きて!)
(生きたい!)

口にしてはいけない言葉
受話器握りしめながら
涙こらえる

春になったら
あの川のほとりの
桜並木を見に行こう
たったひとつの約束
叶えられないまま…

南の空の彼方へ
旅立つあなた


ガラスのような冬空見上げ
「どうかご無事で…」
切ない祈りつぶやく
(会いたい!)
(帰ってきて!)
(あなたと!)
(生きたい!)

あなたの胸ポケットには
私が送った手紙が
入っていたという

平和になったら
君と一緒になりたい
二人でに幸せになろう
永遠に続く夢
胸にしまいこんで…

刻まれたあなたの名前
薄れてゆく



※以前観た、特攻隊員と恋をした女性の物語に感動し書いた詞です。
愛し合い、結ばれ、生きていく。
今は当たり前に出来ることが叶わなかった。
こうして引き裂かれた恋人たちや家族は、
数えきれない程いたんでしょうね…


---
投稿は以上です。ゆみりんさん、ありがとうございました。

ポエム部 やす

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この記事へのコメント

ゆみりん
2018年09月01日 02:19
やすさん、載せて下さりありがとうございます!「愛と~」も恥ずかしいけど嬉しいです(*^^*)
やす
2018年09月01日 20:59
96歳で亡くなった私の祖母の元夫は、近衛兵として南京で戦死しました。
ゆういっちゃん
2018年09月01日 23:05
93歳で亡くなった私の祖父の弟が、戦艦陸奥に乗っていたそうで、家に届いたのは木箱に入った貝殻だけと聞きました。誰にも看取られず、亡くなった弟のことを涙して私に話してくれた祖父も、東南アジアのトラック島で看護兵(衛生兵)として生々しい治療に当たり、助けられる命、助けられない命に直面したことなど、孫である私だけにしか話していない様子でした。だから絶対に、絶対に戦争を起こしてはならないと言っていました。

たとえ、私たちの経験したことのない知らない世界が美談であっても、美化することなく伝えていきたいものです。恋人への想いも、親や兄弟への想いも、沢山あるのだと思います。

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